■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

自分の意志で色々なチャレンジをしてほしい

皆さん、こんにちは。
KBC五反田・大崎の木村(きぃくん)です。

今回は、キッズコーチ・福本さん(ふくもん)のインタビューです。
ふくもんは新卒でKBCに入社し、キッズベースキャンプ(民間学童保育)での勤務後、現在は公設の学童保育で施設長を務めています。

■入社理由は?

私自身サッカーが好きで、学生時代はサッカーのコーチをしていました。
それが、子どもに関わる仕事をしたいと思うようになったきっかけです。

子どもたちにサッカーを教えていると「サッカーがうまくなりたいと思っている子」と「親からサッカーを習うように言われている子」がいることに気付きました。
当時、学生である私は、上手になるためのテクニックの指導が中心で、「サッカーを楽しんでもらう」ためのアプローチは最後まで叶いませんでした。
その経験がきっかけとなり、子どもたちには楽しみながら、自分の意志で様々なチャレンジをしてほしいと考えるように。

その後、就職活動でKBCに出会いました。
KBCは「学校でも家庭でもない、子どもたちのサードプレイス」であり、子どもたちが楽しい、行きたいと思えるような場所。
日々のキッズコーチとの関わりや様々なイベントプログラムを通して、子どもたちが楽しみながら、興味があることや得意なことなど新しい発見をすることができます。
そのようなKBCのビジョンに惹かれ、入社を決めました。

■やりがいを教えてください。

KBCの特徴の一つとして、民間学童保育と公設学童保育の両事業を展開していることが挙げられると思います。
私は、両方の勤務経験があり、どちらのやりがいも感じています。

キッズベースキャンプ(民間学童保育)では、サマーキャンプやKBCファーム(農業体験)など体験型のイベントも豊富です。
子どもたちが普段は経験できないような様々なイベントを企画・運営し、子どもたちの笑顔を見ることができたり、感謝の言葉を貰えることも大きなやりがいです。

そして、公設学童保育では子どもたちの様々な場面ごとの様子を見ることができます。
学校の行事に招かれることもあり、学校の授業を見学したり、行事に参加したり・・・
学校での子どもの様子を見学することで、より子どもたちのことを知ることができます。
また、教員の方と連携をして、子どもたちの様子を聞き、子どもとのコミュニケーションに活かすこともあります。

現在は施設長として、施設が子どもたちにとってより良くなるように考え、実践する日々をおくっています。
会社としての保育方針をもとに、実際に各施設でどう実現していくかは、施設長にある程度の裁量が与えられます。
周りのキッズコーチと協力しながら、子どもの成長のために何ができるのか、みんなで話し合って決めていくことができるのもやりがいの一つです。

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