■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

自分を高めることができる、「成長できる場所」

いろんなバックグランドのコーチと一緒に放課後を過ごせることも、KBCの大きな魅力のひとつ。
今回は、保育とは全く異なる職場で働いていた伊佐さん(コーチネーム:いさっち)をご紹介します。

◆KBC入社前はどんなお仕事をされていたのですか?

大学卒業後は3年ほど動物看護師のお仕事をしていました。犬猫や学校飼育動物の健康管理が主な内容のお仕事です。その後、自然も好きだったこともあり林業のお仕事を始めました。ただ命に関わるような危険な仕事ということもあり、何か別のお仕事を…と考えたときに「子どもが好き!」ということを活かせるお仕事で、KBCと出会いました!

入社後は、KBC大井町で2年、その後、中井児童館へ異動し、現在は児童館で主任を務めています。

 

◆実際にKBCで働きだしてみて、いかがでしたか?

入社2年目、3年目になっても様々な研修が受けられるところはKBCの魅力だと思います。他のお仕事では年数を重ねていく中でここまで丁寧にサポートしてもらえることが少ない印象です。また、受けた研修内容を、実際に現場で実践できるところも大きな魅力だと感じています。

仕事をする上で気を付けていることは社員同士のコミュニケーションです!その中でも特に非常勤さんへの声掛けは日々意識、工夫しています。ただ、主任となった今、見なくてはならない視点も変わり、相手の気持ちや意見を聞くことが中心となったので、一つひとつ考えて発言しなければならないとも感じています。今の立場ゆえに相手に与える影響も大きく、より言葉を選ぶようにしています。

 

◆これまで働いてきた中で、印象的だったエピソードなど、教えてください。

小学校1年生の時から見ていた支援児の子自身と、信頼関係を築けたと感じることができたことが嬉しかったです。対応していく中で、他のコーチに意見やアドバイスをもらえることも増えていき、徐々に自分の対応にも自信をもってできるようになっていきました。

今は主任になり、なかなか現場に出られないときもありますが、子ども達から「いつなら遊べる?」「一緒に遊びたい!」と言ってもらえることが、自身の保育が間違ってなかったのかなと思える時間になっています。

 

◆伊佐さんにとって、KBCとはどんな場所ですか?

自分を高めることができる、「成長できる場所」。KBCではいろいろなことに挑戦し、経験を積むことができます。

社内には直営の民間学童保育事業や私が働いている放課後児童クラブ等運営受託事業があり、事業間での人事交流なども盛んです。お互いのプログラムや運営を見ることで気づきも多くありますし、KBCには多彩なバックグラウンドを持った人材も多く、交流を図ることで自分自身も大きく成長できます。みなさんとの交流で得た知識や技などが、日々の保育や施設運営にも活きていると感じます。

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