■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

助け合える仲間がいること

今回の社員インタビューではKBCほいくえん南町田で保育士として活躍されている、大山さん(コーチネーム:ようよう)をご紹介します。

◆まずは自己紹介と、KBCほいくえんを選んだ理由を教えてください。

前職は幼稚園・保育園に勤めており、今までずっと子どもたちと関わってきました。KBCほいくえんを選んだ理由は、子ども主体の保育をしていて、開園当初は遊戯室が広く活動の幅が広がるだろうと思ったことです。また、当時は定員18名のお子さんのお預かりでスタートしていたので、少人数で子どもたち1人ひとりと深く関われることも魅力でした。

今は入社して4年目で、主任兼3歳児クラスの担任をしています。主任という役割なので、園としての仕事もありますが、副担任と協力してクラス運営をしています。保育中は他のクラスを巡回したり、職員がお休みの時はそのクラスにフォローに入ったりして、園内を走り回っています。南町田のなんでも屋さんです!

◆頑張ってよかった!と思ったエピソードを教えてください。

当時0歳で、ハイハイをして話すこともできなかった子(現在3歳児クラスで再び担任をしています)が、お迎えにいらした保護者の方に引き渡した後に、また自分に向かって「抱っこしてー」と手を伸ばしてくれたときは、すごく嬉しかったです。

お迎えが来たら、大体の子は保護者の方から離れないけれど、それでも自分に手を伸ばしてくれたことが、とても嬉しくて…。信頼関係が築けているのかなと嬉しく思い、その子にとって安心できる場所にすることができていると実感できました。

◆職員同士コミュニケーションをとっていく中で、何か工夫されていることはありますか?

保育園という業態上、シフト制での勤務になるので、毎日全員と話をすることは難しいです。そのため、コミュニケーションのために共有ノートで、今、各クラスでどんなことが起こっているのかを全体で把握できるように共有しています。
また、週案を立てるときに、シフトを見ながら立てています。誰がどのクラスに入り、どんな活動をするのか誰が見ても分かるように、1週間ごとに予定を立てています。

職員同士でコミュニケーションを取ってもらうように工夫しているのは、何か伝達事項を伝えるときに、まず1人に伝え、その人から他の人へ伝えてもらうという工夫をしています。そうすることにより、色々な人とコミュニケーションを取る機会を作っています。

 

今は新人育成も担当している大山さん(ようよう)。育成でも保育同様、コーチングを意識して行っていますが、壁にぶつかることもしばしば。そんな時もKBCでは、同じような立場で働いている仲間が近くにいて、主任クラスの相談会なども行っています。お互いの悩みを共有したり、意見を出し合ったりすることで、一人で抱え込まずに仕事ができる環境が整っており、一人ひとりの心の支えにもなっています。

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