■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

困ったときに必ず誰かが助けてくれる

今回の社員インタビューでは、公設の学童保育施設で児童館主任を務める富田コーチ(コーチネーム:あっちゃん)をご紹介します。

◆KBCを知ったきっかけや、実際に働き出してみての変化等を教えてください。

体育系の専門学校を卒業して3年ほど接骨院に勤務した後、転職を考えていた時に転職サイトでKBCを知りました。専門学校では小学生を引率してキャンプに行くことも多くて、子どもと接する経験はありました。資格がなくても応募できる、活躍している人がいると知って、チャレンジしてみようと思ったのがスタートでした。それ以来、産休と育休を除いても10年ほどになります。こんなに長く続けるとは思わなかったです。
直営の店舗で責任者も経験し、結婚を機に公設学童へ異動をしました。産休育休を経て今は当社が受託している公設の児童館で児童館主任という形で働いています。私は息子の保育園へお迎えに行っても、園のドアを開ける前に職場へ一本電話を入れて「あれ、どうなった?」と聞きたくなってしまう…そんな私の性格上、「責任者」としての立場では、仕事と家庭がうまく回りきらなかったんです。環境が整えば、また責任者にもチャレンジしたいです!

◆出産や子育て等、ご自分の状況にも変化がある中で、長く働いてこられたベテランとして、大変なことや意識して気をつけていること等を教えてください。

結婚・出産を経たことで、保護者の方やお預かりしているお子さんに対する意識は変わったと思います。毎日お迎えに行く保育園と違って、学童ってどうやって生活しているのか、保護者の方から見えにくいですよね。そのため、お迎えに来た保護者さんには、「どんな小さなことでも伝えよう」と強く思うようになりました。伝え方も、こちらの視点から主観で伝えるのではなく、保護者さんの思いを汲み取った上でお伝えするようにしています。そのためには、日頃からどれだけ保護者さんと、子どもの話を軸にしながらも、それ以外の話ができるか。どういう考えを持っている方なのかを知るためにも、とにかく話をすることが大事だと思っています。
どうしても全体を見る必要がある私たちと、自分のお子さんを見ている保護者さんとでは、少なからずズレが生じることを理解した上で、丁寧に対応するよう心掛けています。

◆最後にメッセージをお願いします!

自分や家庭の状況が変わって「どうしよう」と思ったときにも、必ず誰かが手を差し伸べて、何とかしようと一緒に考えてくれる、そんな会社です。「こういうことをやりたい」と言えば、それを実現するためにはどうしたらいいか、一緒に考えてくれる人がたくさんいます。だから仕事が続けられているのだなと、つくづく思っています。
子どもを見るのが得意な人たちもいれば、働いている人を見るのが得意な人たちもいる。子どもと接する以外の仕事もあるし、自分のいろんな可能性が見つけられる会社だと思います。まずは応募して、いろいろ試してみてください。それができる会社だと思います!

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