■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

コーチも子どもたちも真剣にテーマに向き合い、一緒に意見を交わす

今回の社員インタビューでは、国際教育プログラムを取り入れたKBC∞(インフィニティ)ブランド店舗で働くキッズコーチ、藤田さん(コーチネーム:にこるん)をご紹介します。

◆自己紹介をお願いします。

新卒2年目の藤田大夢(にこるん)です。
趣味はカフェ巡り、読書です!
教育学部出身で、在学中は教育実習で学校の現場を経験したり、子ども向けの体験型テーマパークでアルバイトをしたり、たくさんの子どもたちと関わってきました。

◆KBC∞(インフィニティ)の国際教育プログラムについて教えてください。

KBC∞は、世界を知り、日本の良さも大切にするグローバル人材を育む国際教育のカリキュラムを組み込んだアフタースクールです。
“世界で輝く自分らしさ”、の育成を念頭に置き、語学力、コミュニケーション力といった英語力の向上だけでなく、異文化対応力など多様な視点で考え抜く力を養います。

・世界のニュースや時事をテーマに、正解のない問いにみんなで意見を出し考えていく『グローバルイシューズ』
・「国際社会の中の日本」を意識し、体験を通して日本の伝統や文化を学んでいく『ハローNIPPON!』
・世界で活躍する日本人に体験談や想いを直接聴く『グローバルリーダーズ』

この3つのイベントは∞店舗でしか体験できません。
自分が子どもの頃にもこんな体験ができていたら、今よりもっと世界が広がっていたかも知れない、と羨ましく思う時もあります。

また、ネイティブスピーカーのスタッフと遊びの中で英語を使う機会を設け、自然と生の英語に触れ合える空間「イマージョンカフェ」も魅力の1つです。

◆たくさんのプログラムの中で、にこるんのおすすめプログラムを1つ教えてください。

時事や政治経済など国際社会全体の問題をテーマにして考えていく『グローバルイシューズ』がおすすめです!その時ニュースになっているタイムリーな内容から長年、社会問題になっていることまで、幅広くテーマとして扱います。「子どもたちにとっては少し難しいテーマでは?」と思うこともありますが、自分のことや身の回りのことだけではなく、世界で起きていることにも関心を示してくれることに驚きました。

テーマが難しい分、コーチもイベントの事前学習をしっかりとして、子どもたちの興味関心に全力で応えられるよう努力しています。
コーチも子どもたちも真剣にテーマに向き合い、一緒に意見を交わし、考えていくことで、一人ひとりの世界を広げていくことにつながっていると感じます。

グローバルイシューズのイベントから、私自身も学んだことが2つあります。
『子どもたちの知る機会を増やすこと』と『1人ひとりの考えていることや思うことに耳を傾けること』の大切さです。
大人とは少し違った視点で子どもなりに考えていることに、しっかりと耳を傾けることで私たちコーチも改めて考えさせられることがたくさんあります。

◆最後に一言お願いします!

3年目になり、店舗の中でも責任ある役職を任されることになりました。とはいっても、私一人では運営していくことはできません。
KBCのいいところはチームで助け合いながら業務に当たれること。
コーチそれぞれの得意分野を活かし、分担しながら保育や業務に取り組んでいます。
KBCに通ってくる子どもたちとの関わり、また一人ひとりの個性を大切にし、みんなが安心して通える、過ごしやすい「サードプレイス」をつくっていけるようチーム一丸となって頑張っていきます!

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