■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

一緒に考えてくれる仲間がいる場所

こんにちは!
社員インタビュー担当の中里(なかじー)です。
今回はキッズベースキャンプ桜新町でキッズコーチとして活躍している、砂生さん(あおちゃん)を紹介します。

◆自己紹介をお願いします!
新卒で入社し、今年で4年目の砂生(さそう)です。
子どもたちからは「あおちゃん」と呼ばれています。
趣味は中学から続けているソフトボールと甘いもの巡りです。

◆入社理由は?
もともと教員志望だったのですが、教育実習を経験して、もっと子どもたち一人ひとりと深く関わりたい!と感じるようになりました。
そして、「先生とは違う立場で子どもを見守ることができる仕事」を自分の軸として、就職活動をしました。
体育大出身ということもあり、当初はスポーツジム等を中心に見ていましたが、大学内の企業説明会でKBCに出会いました。
そこで先輩社員が語っていたキッズコーチの魅力は、まさに自分が考えていたことと合致し入社を決意しました。

◆入社してみてどうですか?
イメージしていた通りでした。
特に「人とのつながり」がとても強いなと感じます。
これまで自身の保育について、今までの関わり方でいいのだろうかと悩んだ時期もありましたが、そんな時助けてくれたのは、まぎれもなく一緒に働いている社員のみなさんでした。
相談を聞いてくれたり、周りのコーチの保育を見ることで悩み解決の糸口になったり…。
いつも周りに頼れる、親身になってくれる仲間がいることがとても心強いです。

そんな自身の経験もあってか、今は後輩の育成にも力を入れています。
一緒に悩んだり、迷ったときに考えたり、私がしてもらってきたように上下の関係を超えた「人とのつながり」を後輩にも受け継いでほしいですね。

◆やりがいは何ですか?
まず思い浮かぶのは子どもの笑顔や成長した瞬間をたくさん見られることです。
私自身、子どもたちにはルールをきちんと守ること、挨拶をしっかりすることを特に大切にお話をするのですが、なかなか守ることができない高学年の男の子と毎日のように注意したり、時には強く叱ったりしていた時期がありました。
お互い仲直りをしたとしても、次会うときにはまた…の繰り返しで、自分の異動が決まった時、きっと嬉しそうな顔するんだろうなーと思っていたら、「寂しい」って泣いてくれて。
その場では納得がいかないような表情をしていても、心の中では私がお話したことを大切にしてくれていたんだととても嬉しくなりました。
色々な個性を持った子どもたちがいて、毎年違った成長を見せてくれる。
その瞬間に出会えることが、一番のやりがいです。

◆最後にメッセージをどうぞ!
KBCで働いていると「もっとこうしてあげたい!楽しませてあげたい!」と子どもたちのためにやりたいことが、次から次へと湧いてきます。
この会社の良いところは自分のアイデアを実現でき、一緒に楽しめること。
最初の一言は勇気がいるかもしれませんが、それを実現するために周りのメンバーもサポートしてくれます!
子どもたちの放課後が実りある日々になるよう、これからも頑張りたいと思います。

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