KBCで過ごす中で、子どもたちは様々な経験を重ね、毎日一歩ずつ成長。
「KBCものがたり」では、キッズコーチや保育士、栄養士たちが、キラキラ輝く子どもたちの成長の姿を記しています。

サマーキャンプ中に、キッズコーチの一人が体調を崩してしまい、他のコーチたちで必死にプログラムを進行することに。

そこへなんと、救世主が登場！
5年生のあつし君が「やまもん、手伝うよ！」と、私たちと一緒に子どもたちへの声掛けや、1・2年生の子たちのサポートをしてくれました。

そして翌日、あつし君の声に異変が。
頑張って声掛けをしてくれたあつし君の声が枯れてしまいガラガラ声に。

それを見た周りの子たちが、あつし君の発した言葉を全員に聞こえるように大きな声で復唱して、あつし君のフォローしてくれました。

サマーキャンプはなんとか無事に終了し、あつし君の行動をきっかけに優しさがみんな広がっていったことが何よりの思い出となりました。