■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

キャリアを積み長く活躍できる

今日は、インタビュー担当のななっちがお届けします。

今回はエリアマネージャーとして活躍する山上さん(かみちゃん)にインタビューしてきました。

中途入社、今年で10年目のかみちゃんは、3年目にキッズベースキャンプ三軒茶屋の責任者に、その後、エリアマネージャーとなり主に民間学童保育事業(キッズベースキャンプ)に携わる仕事をしています。

■入社のきっかけは?
前職は、輸入玩具の企業で、販売や子どもの遊び施設の管理責任者をしていました。
もっと長い時間、人と関わることができる仕事をしたいと転職活動をする中で、東急キッズベースキャンプを知りました。
子どもとの関わりや施設運営の経験はありましたが、学童保育業界は未経験でしたので、入社して一からKBCの保育や業務について学びました。

■キッズコーチ・責任者としてのやりがい
KBC三軒茶屋では6年間在籍したこともあり、たくさんの新入生を迎え、卒業を見送りました。
子どもたちとの思い出は数え切れないですが、長い時間を共に過ごし、成長を見続けられることにやりがいを感じます。
私はスポーツが好きなので、子どもとサッカーの話題で盛り上がったり、近隣のグラウンドを借りてイベントを企画したりと、特技や好きなことを活かし保育ができることもキッズコーチとしての醍醐味です。

責任者になってからは、店舗を運営する面白さも経験しました。
例えば、お客様に対する広報も重要な業務になります。
自分の行った施策の結果、KBCを利用したいという家庭・子どもたちが増えていく。
成果が目に見えて反映される仕事だと思います。
また、アルバイトスタッフを育成して社員として迎えたこともあり、人を育てることのやりがいを知るきっかけにもなりました。
エリアマネージャーとなった今も、人材育成は大きな仕事のテーマでもあります。

■エリアマネージャーの仕事
入社して、ゆくゆくは目指したいと思っていた役職でした。
しかし、実際その立場になってみると、想像していた以上に業務の幅が広いと感じました。
担当店舗が円滑に運営できるように助言やサポートをするだけでなく、本部と連携して様々な課題に対する解決方法を検討したり、外部との交渉をしたりもします。
会社として新たな方針やプロジェクトが決定すると、エリアマネージャーたちが中心となり実現に向けて動くことも多いです。
店舗だけでなく、事業全体を動かしていく実感を持つこともできました。

■会社の魅力と今後のビジョン
入社してすぐに感じたことは、KBCには優しく温かい社員ばかりということ。
これは10年経ち、会社の規模が大きくなった今でも変わらない特徴で、KBCの魅力の一つだと思います。

一緒に働く人に恵まれ、エリアマネージャーとなった今でも周囲から学ぶことは、とても多いです。
入社当時の先輩方が、現在も様々な部門で長く活躍していることもキャリアビジョンを描きやすい要素。
尊敬する今の上司を目標に、今後さらに幅広い分野で活躍できるよう、新たな挑戦をこの先も続けていきたいです。

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