今回の社員インタビューでは、新卒2年目で本部コンテンツ企画チームで働き出した、鈴木さん(コーチネーム:わっつん)をご紹介します。
◆まず、自己紹介と、これまでのお仕事を教えてください。
入社してKBC用賀に配属され現場でキッズコーチとして働く中で、1年目に本部のコンテンツチームに声をかけていただきました。入社時からイベント企画をやりたいと伝えていましたが、自分が想像していたよりも早々に声がかかり、驚きました!店舗で子どもたちの成長に携わることにもやりがいを感じていたので迷いましたが、チャレンジしてみたいと思い、異動を決めました。
2年目からKBC宮前平でキッズコーチとしての経験も積みつつ、本部での業務にも携わり、2年目の夏ごろから完全に本部勤務となりました。コンテンツでは、KBCファームやアウトドアクッキングなど本部イベントの企画運営、イベント参加者の集客および管理、イベントに必要な材料手配など、様々なことを行っています。
◆「本部」でも「現場」でも働いてみて、それぞれのやりがいや違い、気を付けていること等はありますか?
現場でのやりがいは、自分で企画したイベントを、自分で実施することができることです。また、イベントに参加した子どもたちの反応を、生で見られるというところが何よりもやりがいに繋がっていました。一方で、本部でのやりがいは、より多くの子どもたちを、イベントを通して楽しませることができるところです。店舗では、自分の店舗の子どもたちだけでしたが、本部ではKBCに通っている全ての子どもたちを対象に、自分が企画したイベントで楽しませ、子どもたちの可能性を広げるきっかけ作りができます。コーチから「この企画、子どもたちの反応良かったよ」など聞くと、次も頑張ろうと思います!
大変なことは、企画数の多さとその準備です。これは、大変な一方でやりがいにも繋がっています。3か月前にはイベントの企画を始め、材料発注、チラシの作成など動いていきます。材料の在庫はあるのか、子どもたちがどれだけ参加をしてくれるのか、先を考えながら動いていく点が難しいです。
◆印象に残っているお仕事、わっつんの今後のお仕事について教えてください。
印象に残っているのは最初に自身がメインとなり企画・実施した音楽イベントです。私の特技を活かしたギターを使ってのイベントだったのですが、コロナ禍ということもあり音楽イベント自体の実施についても悩みました。そのため、当時の先輩コーチにも知恵を借りながら、当日の運営方法を考えたり、子どもたちが楽しく参加するためにはどのようにしたら良いかを考えたり・・・1人ではできないところを、みんなでサポートし合い、子どもの成長のきっかけ作りができるところが、KBCの何よりも魅力だと感じています。
イベントを企画する際に、子ども受けや難易度の設定など子どもたちの反応がイメージできる点は、現場で働いていたからこそ養うことができた視点だと感じています。また、この手順だとコーチたちの負担になりそう、など、実際にイベントを実施してくださるコーチの動きを想像できるのも、現場で働いていたからこそだと思います。今後も子どもたちが楽しいのはもちろんですが、コーチも楽しんで実施できるイベントを企画していきたいです!
現在は、新卒3年目として、本部コンテンツチームでばりばり働いている鈴木さん♪
今後も、コンテンツチームが企画したKBCの多彩なプログラムについて、たくさんご紹介していければと思います!