今年は新型コロナウイルス対策でＫＢＣタウンの開催の代わりに『ファイルシリーズ①ＫＢCチャンピオンシップ②キッズMBA〜電車のお仕事検定③にじいろフェスティバル』の3つの年度末イベントを企画。

今日はＫＢＣ日吉のにじいろフェスティバルを見学して来ました。

キャラクターづくり、装飾のアート、案内状の制作、発表するパフォーマンスの練習、メーキング映像から子どもたちが主体的に活動して頑張って来たのかよくわかる。

感染防止のため3回に分けて時間も短縮して開催。多くの保護者にお越しいただき一年の成長を観ていただくことができた。一番楽しみにしていたのはきっと子どもたち。本当に良かった。コロナ禍で企画しては中止を繰り返して来たがみんなの頑張りが報われた気がする。
他のKBCではそれぞれ親子体験型、ミニKBCタウンなど、それぞれ特徴がある。

KBCが掲げる『社会人につながる人間力の育成』は学力テストのように数字に表すのは難しいが、小学生の発達段階に放課後の長い時間をどう過ごすか、遊び、生活、多様な体験、関わる大人が、後天的に人格形成に影響を与え、子どもたちの未来の選択を左右する。社会人の研修は習得できない力、AIに置き換えることができない非認知能力を自分軸と社会軸から獲得できるように設計しているプログラム。

できないことができるようになる瞬間。このにじフェスも個性を発揮して大きく子どもたちが成長した日だったのではないかな。