■ KBC図鑑とは

東急キッズベースキャンプ(KBC)の社員が、日々のモノゴトを皆さんにお届けするオウンドメディアです。 KBC図鑑について

新年度スタート~緊急事態宣言

 

新型コロナウイルスの特別対応の中、新年度が始まり、杉並区、練馬区、目黒区、大田区の新施設の受託が開始。ほいくえんも学童も可愛い子どもたちが入会してくれました。

KBC溝の口の統合移転も無事完了。始業式が学校ごとに異なり朝からお預かりがある中で複雑な学校送迎に対応。

子どもの安全を第一に、できる感染防止策の全てを徹底して、重要な仕事に就く保護者の子育て支援という社会インフラとしての使命も果たしていく。

今緊急事態宣言が出ている地域で、最も重要なことが医療崩壊をさせないこと。
新型ウイルスとの戦いの最前線にいる医療従事者、保健所の職員、厚労省や都県区の担当者を支えることで貢献する。
可能な方はできる限り自宅での保育をお願いしていきますが、社会インフラを支える行政機関や企業で働く人、ひとり親家庭など、どうして自宅で子どもをみれない人たちを支援することで社会全体でウイルスと戦っていく。

緊急事態宣言を受けての営業は、様々な事情で①原則縮小営業し自宅で保育が可能な可能な方はお控えいただく、②原則休業し、必要な方には保育を継続する、と二つ通りの表現を民間学童、保育園でしていますが、基本的な姿勢は同じです。途中で表現が変わったことでご心配をおかけしましたことをお詫びします。公設学童は自治体の決定に従いますが同じ姿勢でできる限り対応していきます。

長く続く見えない敵との戦いでは、感染予防という体の健康だけでなく、心の健康が大切になります。屋外で短時間遊ぶことや3つの蜜を避けながら室内でも楽しく過ごしていく。
また休校で遅れないよう学習習慣の定着のための時間を設け、遊びの中に知的好奇心を刺激してもっと知りたいという動機づけもしていきたいと思います。

お休みをして自宅で過ごす子どもたちへはコーチから動画でメッセージを送っていこうと思います。他にもできることはないかと検討しています。

休校で急に朝から勤務が始まるなど、非常に困難な状況でも現場の職員はそれぞれ本当によく頑張ってくれています。この状況が長引けば心身ともに疲れてきますし、またウイルスの恐怖とも向き合って子どもたちを守ってくれています。

スタッフを誇りに思いますし感謝の気持ちでいっぱいです。

利用者のみなさんのご協力で子供の人数が少なくなり、また利用時間などサービスの縮小にご理解をいただき、スタッフの負担も少し軽減できるようになると思います。

必ずトンネルの出口が見える時期が来ます。

引き続き保育施設で過ごす、自宅で過ごす全ての子どもたちのと保護者のため、頑張っていきます。
新年度もよろしくお願いいたします。

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