夏のキッズベースキャンプの一大イベントといえばサマーキャンプ。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により宿泊を伴ったキャンプではなく、デイキャンプに形を変えたスペシャル版での実施となりました。

目的地である横浜市内の野外活動センターまでは、東急バスのご協力のもと、定員40名以上の大型貸切バスを子どもたち20名で広々使いながら移動をしました。

最初のプログラムは薪割り体験。
初めに施設の方にお手本を見せてもらうと「お～！」と歓声が上がります。
いざ自分たちで薪割りをするために鉈を手に持つと、今まで興奮していた子どもたちも一気に緊張した様子。
キッズコーチのサポートのもと、チャレンジし、上手に割ることができました。

次に「カートンドッグ」作りに挑戦。
カートンドッグとはホットドッグをアルミホイルで巻き、牛乳パックに入れ燃やす、野外炊事体験メニューの1つです。

アルミホイルホイルをはがすまでパンの様子が見えず、ドキドキしている子どもたち。
ゆっくり開けてみるとふっくら美味しいホットドッグに仕上がっていました！

薪割り＆火起こし体験＆カートンドッグ作りの野外炊事を楽しんだ後は、ペットボトルロケット飛ばし！！

限られた時間の中でしたが、初めてのことに挑戦して達成感を感じたり、お友達やキッズコーチと一緒に協力しながら進めることで団結力が身についたり、子どもたちは少し逞しくなった姿とたくさんの笑顔を見せてくれました。